私がキャバクラを始めた時は、必須の持ち物が独特だなと思って驚いた記憶があります。なかにはキャバ嬢じゃなかったら絶対に持っていない物もありました。
そこで今回は、キャバ嬢(プロ)なら絶対に持っているべき持ち物をご紹介いたします。
目次
キャバ嬢の必須持ち物4選
①ポーチ
キャバ嬢たるもの、見た目はいつも100%をキープしなければいけません。その際、ポーチを常に持っておく事で待機席やお手洗いに行った際に、最低限のメイク直しをすることができます。
②ライター
お客さまのタバコに火をつけるのは嬢のお役目です。そのため、タバコを自分が吸わなかったとしても、ライターを用意しておかなければいけません。
お店に用意されていることもありますが、スリムでかわいいタイプのライターを自分で用意しておきましょう。
③手帳とボールペン
名刺の裏にメッセージを添えたり、お店で聞いた事をメモしたりと、意外に使う事が多いのが手帳とボールペンです。どちらも、安いものを使うのは印象が悪くなるので、高くなくていいのでチープに見えないものを選んだ方がいいですね。
私もお客様の誕生日など、忘れてしまいやすい情報はいつもメモしています♪お客さんからみてもすごくプラスですよ!
④ハンカチ
最低でも、常に2枚は持っておいた方がいいのがハンカチです。ハンカチの用途は、お客さまのグラスについた水滴を拭くことと、待機席やお客様の席に座った際に下着が見えないように隠すために使います。
この章でご紹介した4つの持ち物は、キャバ嬢として接客する上で絶対に必要な物。いわば、持っているのがマナーです。他にも、接客の基本マナーについて以下の記事で解説しているので、合わせて読んでくださいね。
できるキャバ嬢がプラスで持っている持ち物2選
ブレスケアアイテム
もし口臭が臭かったらお客さんからの印象は最悪ですので、フリスクや口臭スプレーは必ず持つようにしましょう。また、ミニサイズのマウウォッシュを持っておくと、お手洗いの時にすぐに口をゆすげるのでおすすめです。
些細なプレゼント
基本的になにかをgiveする側なのがお客さんです。そこで、高価な物ではなくていいので、ちょっとしたプレゼントをあげるだけでお客さんは特別感を感じます。
プレゼントの別の効果としては、お店を出た後もそのプレゼントは手元に残るので、無意識にプレゼントをくれた嬢のことを考えること。無意識に考えさせることができるので、「プレゼントくれたあの子のところに週末にでも行こうかな」と来店するきっかけを作ることができますよ。
まとめ
個人のロッカーがあるキャバクラでは、今回ご紹介した持ち物をロッカーに入れておくことで、接客時に忘れずに済むでしょう。
しかし、ハンカチに関しては自分で洗濯をする必要があるので、忘れてしまう危険性があります。なので、2枚で1セットを2~3セット用意するなど、事前に対策しておくこともプロのキャバ嬢の責務です。
接客のプロになった以上、ぜひこの記事で紹介した持ち物は常備しておきましょう!