キャバクラで働いていると、店外でもお客さまとお会いしなければいけない機会が必ずやってきます。
その中でも同伴が最たるものですが、同伴の場合はメリットがたくさんありますので、それほど苦になるようなことはないでしょう。お給料にも関わってきますし、仕事だと割り切りやすい部分もありますよね。
では、「アフター」はどうでしょうか。この記事では、キャバクラにおけるアフターについてご紹介していきます。
目次
キャバクラのアフターとは?
キャバクラのアフターとは、キャバクラの営業後(勤務後)にお客さんとお店の外で時間を過ごすことです。
このアフターは同伴とは違い、お店側のシステムではなくあくまでも勤務外の任意のことなので、時給は発生しませんしバックもありません。いわゆるサービス残業。
それでもアフターに行くメリットとしては、
- 勤務後、お腹が空いていたらご飯を食べられる
- 飲み足りない場合は飲める
- お客さんに継続してお店に来てもらえる
などが挙げられます。直接的ではないですが、間接的に売り上げにつながる可能性があるかもしれません。
アフターは、来店されていたお客さんから「今夜アフターどう?」みたいな感じで聞かれますが、断ってももちろんOK!
同伴との違い
キャバクラの同伴とは、出勤前にお客様とお店の外で会い、その後一緒にお店に入る行為のことです。
アフターとは違い、下記のようなメリットがあります。
②お店側から優遇してもらえる
③買い物同伴なら好きなものを買ってもらえることもある
逆にデメリットは、アフターと違いほとんどありません。
同伴に関しては下記の記事で詳しく解説しています。
キャバクラのアフターでは何をするの?
バー
深夜の時間帯に空いている場所は限られているので、一番の選択肢に挙げられるのがバーです。お店の周辺にも沢山あるでしょうし、場所選びにはあまり困らないかもしれません。
ただ、相手の指定したお店に行ったり、お酒を飲みすぎるのは気をつけましょう。
食事
遅くまでやっている寿司屋や焼肉屋などで食事をすることもあります。勤務後はお腹が空いていることもあるので、キャバ嬢にとっては嬉しいかもしれません。
ただ、完全個室のお店には行かないように気をつけてください。
カラオケ
時間や体力に余裕があれば、カラオケという手もあります。あまり話をせずに済むということもありますし、大抵はその辺にお店があるので場所選びにも手間取りません。
カラオケに行く場合は、店員がしっかりしていそうな所、あるいは防犯カメラなんかがちゃんとついているようなお店を選ぶとリスクを下げることができます。
私の周りではサパーやゲイバーに行ったりすることもありました!
キャバクラのアフターではセックス狙いの客に気をつけよう
正直アフターは、あまり見知った相手じゃない場合は極力避けるようにした方がいいでしょう。
最近は、デートレイプドラッグや睡眠剤を使用した問題も数多く聞きますし、セックス狙い・ワンチャン狙いの男性が多いのも事実。お店によってはそもそもアフターを禁止しているところもあるほどです。
男性は一度抱けたら満足してしまいますので、また来店してもらいたいからセックスしたのにそれが無駄になるでしょう。
私も、「家まで送るよ」なんて言って下心剥き出しなお客さんいたな〜
まとめ
キャバ嬢になりたての際は特に流されやすいです。また、キャバ嬢になってからしばらく経ったとき、売上をもっと上げてポジションも上げたいと欲が出て、アフターでの枕営業をしてしまう方もいます。
アフターに行く際は、ぜひ十分に気をつけて行ってくださいね!